障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。
地域の問題として、農業従事者の高齢化と、若者の離農が進み、ここ15年で農家数は1/3に減少。担い手不足から、地域農業の維持はもちろんのこと、用排水路等の地域資源の維持も困難になりつつありました。そんな中、地域農業の中核的担い手組織となりました(現在、全面受託50㌶)。
平成25年 障がい者就労継続支援事業を展開している一般社団法人松島のかぜと連携し、安定的な農作業従事者(支援職員5名、障がい者18名)を確保しています。
障がい者雇用にも貢献するとともに、ステップアップした利用者さんが一般就労に就き、安心した生活・活躍ができるサポート的な場ともなっています。
わたしたちは定期的に手樽海浜公園周辺のゴミ拾いしています。公園に来る人が気持ちよく過ごせるようにゴミゼロをめざしています。
松島に訪れた方が楽しめるように、季節の花を植え変えています。
地域の子供たちとじゃがいもの植え付け体験をしました。畝を作り、間隔を開けて種芋を並べおいしく育つように、みんなで植えました。